会員サイト閲覧および会員登録は医療関係者対象です。
一般の方は会員登録および閲覧は出来ません。

本会は、腰痛の病態・診断・治療等の研究に関する知識交流の場を提供し、日本における腰痛研究の発展をはかり、腰痛患者のQOLの向上等に貢献することを目的としております。

32回腰痛シンポジウム開催にあたって

紺野 愼一 (福島県立医科大学医学部 整形外科学講座 主任教授)

2000年に出たNeck and Back pain The Scientific Evidence of Causes, Diagnosis, and Treatment(Editors:Alf L. Nachemson, Egon Jonsson)という本を読み、当時大きな感銘を受けました。腰痛に対し科学的にアプローチすることの重要性と腰痛に対する診断と治療がいかに不確実なものであるかを突きつけられたからです。今では多数存在するsystematic reviewや各種ガイドラインのベースとなる本です。その後、腰痛の診断と治療はいかに進歩してきたのでしょうか。少なくとも、慢性腰痛は生活習慣病を含む人間の健康に深刻な影響を及ぼしていることが明らかとなりました。慢性腰痛では心理社会的要因が関与していることが多く、複雑な病態を呈し、NSAIDsや手術療法は無効であり、痛みの除去は容易ではありません。そこで、今回の主題は『慢性腰痛の診断と治療法の進歩』とさせていただきました。
 今回も昨年同様、コロナの現況を踏まえLive-Webにて開催することとなりました。セッション1の慢性腰痛の現状では、「慢性腰痛の疫学」と「慢性腰痛と下行性抑制系」について話していただきます。セッション2の慢性腰痛の診断では、「慢性腰痛の画像診断」「脳機能画像からみた慢性腰痛」「慢性腰痛における精神症状」「慢性腰痛と破局的思考」について述べていただきます。セッション3の慢性腰痛の治療では、「慢性腰痛に対する運動療法」「慢性腰痛の薬物療法」「慢性腰痛に対するリエゾン療法」「慢性腰痛に対するチームアプローチ」についてご解説いただきます。どの講演者も世界的にご活躍されている先生方であり、多くの最新の知見を皆様に提供していただけると思います。本シンポジウムが、慢性腰痛と戦う様々な医療従事者の臨床に寄与できれば幸いです。

会員サイトログイン・新規会員登録

会員サイトログイン&新規会員登録(医療関係者のみ)は上記ボタンをクリックして下さい。

会員登録いたしますと過去の講演記録集などが閲覧可能です。

新規会員登録の手順

更新情報

2021.12.01
第32回腰痛シンポジウム」開催予定を掲載いたしました
2020.12.10
「第31回腰痛シンポジウム」開催予定を更新いたしました
2019.11.21
「第31回腰痛シンポジウム」開催予定を掲載いたしました
2019.01.17
第30回腰痛シンポジウム」開催予定を掲載いたしました
2018.02.23
「第29回腰痛シンポジウム」本サイト経由ライブ視聴のお知らせを掲載いたしました
2017.12.25
「第29回腰痛シンポジウム」開催予定を掲載いたしました
2017.02.14
「第28回腰痛シンポジウム」開催予定を掲載いたしました
2015.12.15
「第27回腰痛シンポジウム」開催予定を掲載いたしました
2014.12.26
「第26回腰痛シンポジウム」プログラムを掲載いたしました
2014.12.04
「第26回腰痛シンポジウム」開催予定を掲載いたしました
2014.11.01
サイトを開設しました。

ページトップへ