開催記録

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「第26回小児神経筋疾患懇話会」

日時 平成21年8月22日(土)13:00〜17:40
場所 東京ステーションコンファレンス 5F 501(東京駅隣接)
世話人代表 舘 延忠先生(札幌医科大学保健医療学部 作業療法学科)
会費 1,000円
単位 本会は日本小児神経学会専門医研修単位として、出席2単位が認められています。
プログラム プログラム

プログラム

テーマ「脊髄性筋萎縮症」

開会の辞(13:00-13:05)

舘 延忠 先生 (札幌医科大学保健医療学部 作業療法学科)

第1部(13:05-15:05)

脊髄性筋萎縮症の進歩
座長:
竹内 義博 先生(滋賀医科大学 小児科)
松石 豊次郎 先生(久留米大学 小児科)

「脊髄性筋萎縮症の臨床および遺伝子の概要」

東京女子医科大学附属 遺伝子医療センター 齋藤 加代子 先生

「バルブロ酸ナトリウムによる脊髄性筋萎縮症の治療の基礎的研究」

神戸大学大学院医学研究科 遺伝疫学分野 西尾 久英 先生

「脊髄性筋萎縮症の非定型例の臨床と遺伝」

札幌医科大学保健医療学部 作業療法学科 舘 延忠 先生

「脊髄性筋萎縮症の呼吸管理のスタンダード」

国立病院機構八雲病院 小児科 石川 悠加 先生

指定発言

「SMN複合体の機能と脊髄性筋萎縮症」

理化学研究所 オミックス基盤研究領域 鈴木 治和 先生

15:05-15:20 休憩(15分)

第2部(15:20-16:20)

推薦演題

座長:川井 充 先生(国立病院機構東埼玉病院 神経内科)

1.「当院におけるDuchenne型筋ジストロフィーに対するステロイド治療の経験」

滋賀県立小児保健医療センター 小児科 下村 英毅 先生

第51回日本小児神経学会総会より

2.「プロスタグランジンD2合成阻害剤による筋壊死抑制」

大阪大学医学系研究科子どものこころの分子統御機構研究センター

大阪大学大学院医学系研究科 小児科

大阪バイオサイエンス研究所分子行動生物学部門

毛利 育子 先生

第51回日本小児神経学会総会より

座長:萩野谷 和裕 先生(宮城県拓桃医療療育センター 小児科)

3.「ジストロフィン遺伝子重複変異例では、フレームシフト則に合致しない例が欠失例よりも有意に多い」

神戸大学大学院医学研究科 小児科学 八木 麻理子 先生

第51回日本小児神経学会総会より

4.「脊髄筋萎縮症3型に髄牙腫を併発した1例 −髄芽腫発症の遺伝学的検討−」

大分大学医学部脳・神経統御講座小児科学 秋吉 健介 先生

第50回日本小児神経学会総会より

16:20-16:35 休憩(15分)

第3部(16:35-17:35)

教育講演

座長:松尾 雅文 先生(神戸大学大学院医学研究科 小児科学)

「先天性ミオパチー:最近の研究の進歩」

国立精神・神経センター神経研究所 疾病研究第一部 西野 一三 先生

閉会の辞(17:35-17:40)

舘 延忠 先生 (札幌医科大学保健医療学部 作業療法学科)