研究会会則

「犬山シンポジウム」会則

1章総則

第1条（名称）

本会は｢犬山シンポジウム｣と称する。

第2条（事務局）

本会の事務局は、公益財団法人ウイルス肝炎研究財団内に置く。

（東京都文京区湯島1-2-5 聖堂前ビル3Ｆ, TEL:03-5298-5370, FAX:03-5298-5340）

第2章目的及び事業

第3条（目的）

本会は、ウイルス性肝炎、脂肪性肝炎、および肝癌の病態生理、診断、予防、治療に関し、基礎研究者および臨床医の自由な意見交換による情報の共有化をはかり、各々の研究の活性化に資することを目的とする。

第4条（事業）

本会は第３条の目的を達成するため、原則として２年に１回の学術集会｢犬山シンポジウム｣を開催する。

第3章会員

第5条（資格）

本会の会員は、世話人会で承認を得た施設（関連施設）の医師、研究者により構成される。

第6条（会費）

本会の会費は、別に定める。

第7条（任期）

原則として満６７歳を退会規定の定年とする。

第4章役員

第8条（役員）

本会には、次の役員を置く。

（1）代表世話人: 1名
（2）世話人: 若干名
（3）顧問: 若干名
（4）監事: 1名
（5）事務局長: 1名

第9条（世話人の職務）

1）世話人は、学術集会｢犬山シンポジウム｣を開催する。

2）世話人は、世話人会を組織して、本会の事業目的に係る事項について議決し、執行する。

第10条（代表世話人の職務）

代表世話人は、世話人会の企画、開催を推進する。

第11条（顧問の職務）

顧問は、代表世話人の職を辞した者で構成され、学術集会｢犬山シンポジウム｣に対するアドバイスを行う。

第12条（監事の職務）

監事は、本会の財産の状況を監査し、財産状況の報告を行う。

第13条（事務局長の職務）

事務局長は、本会の会計を担当する。

第14条（世話人の任期）

原則として満７０歳を退会規定の定年とする。

第5章世話人会

第15条（世話人会の構成等）

1）世話人会は、世話人および顧問で構成され、議長は、代表世話人が行う。
2）世話人会は本会の議決機関とし、原則として年に２回開催する。
3）世話人会の決議は、出席者の過半数をもって決する。ただし、他の世話人を代理人として表決を委任した者は、出席者と見なす。

第16条（世話人会の議決事項）

世話人会は、次の事項を審議し、決定する。

（1）学術集会｢犬山シンポジウム｣の企画・立案
（2）事業計画（開催日時等）、事業報告および会計報告、役員の推薦、会則の変更、その他、事業目的に係わること

第6章会計

第17条（収支）

1）本会の収入は、学術集会｢犬山シンポジウム｣参加費およびその他の費用をもって支弁する。
2）事務局は、会計年度終了後、次回の世話人会でその収支報告を報告する。なお、剰余金は翌年度に繰越すものとする。

第18条（会計年度）

本会の会計年度は、毎年４月１日から翌年３月３１日とする。

附則

本会則は平成２１年８月３１日をもって施行する。

犬山シンポジウム

平成２１年８月３１日発行

令和元年５月３０日改定

ページトップへ

細則

第1条

役員について、以下に定める。（五十音順）

（1）代表世話人

金子周一（金沢大学大学院情報医学開発講座）

（2）世話人

工藤正俊（近畿大学医学部消化器内科）

小池和彦（関東中央病院）

竹原徹郎（大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学）

茶山一彰 (広島大学大学院医系科学研究科医療イノベーション共同研究講座)

持田智（埼玉医科大学消化器内科・肝臓内科）

（3）顧問

岡上武（大阪府済生会吹田病院）

熊田博光（虎の門病院）

谷川久一（久留米大学）

（4）監事

世話人または会員より選出

監事

持田智（埼玉医科大学消化器内科・肝臓内科）

（5）事務局長

小池和彦（関東中央病院）

第2条

役員（監事を除く）の任期は原則として５年とする。ただし、重任再任は妨げない。

第3条

監事は世話人または会員より選出され、任期は２年とする。ただし、再任は認めない。

第4条

世話人会は、シンポジウム開催年は日本肝臓学会総会およびシンポジウム本会の会期中、非開催年は日本肝臓学会総会およびＪＤＤＷの会期中にそれぞれ開催する。また必要に応じて臨時世話人会を開催する。

第5条

会費は、学術集会｢犬山シンポジウム｣の参加費３，０００円とする。

附則

1．本細則は、会則の見直しに合わせて改正する。

ページトップへ

運営上の確認事項

犬山シンポジウムと公益財団法人ウイルス肝炎研究財団、エーザイ株式会社、積水メディカル株式会社は、学術集会｢犬山シンポジウム｣の共催会合の運営について、下記のごとく確認する。

第1条

犬山シンポジウムが開催する学術集会は、公益財団法人ウイルス肝炎研究財団とエーザイ（株）および積水メディカル（株）との共催により開催する。

第2条

学術集会の開催にあたっては、犬山シンポジウムと公益財団法人ウイルス肝炎研究財団、エーザイ（株）および積水メディカル（株）が事前に協議して決定する。また、事務局の実務面をエーザイ（株）および積水メディカル（株）が分担することもある。

＜担当＞

エーザイ株式会社

オンコロジー事業本部レンビマブランド担当花見保紀

Tel.090(7004)3367　Fax.03(3811)5541　E-mail:y-hanami@hhc.eisai.co.jp

積水メディカル株式会社

検査事業部検査事業部マーケティング部 PM第二グループ長上原雅人

Tel.080(5471)1861　Fax.03(3272)0907　E-mail:masato.uehara@sekisui.com

第3条

学術集会に必要な費用は、犬山シンポジウムとエーザイ（株）および積水メディカル（株）が事前に協議の上、決定する。

（1）案内状・プログラム作成費、発送費用など

（2）会場費、講師関係費、茶菓・弁当など

（3）記録集作成費など

（4）招請演者の旅費負担の有無

第4条

1）犬山シンポジウムと公益財団法人ウイルス肝炎研究財団、エーザイ（株）および積水メディカル（株）は、会員名簿および役員名簿に記載の項目を、案内状の送付など本会の円滑な運営のために共同で利用する。
2）犬山シンポジウムの会員名簿および役員名簿は、事務局、エーザイ（株）および積水メディカル（株）が責任をもって厳重に保管・管理し、本人から開示・訂正等の要請があった場合には、両者協議の上速やかに対応する。

第5条

その他、必要な事項が発生したときには、犬山シンポジウムと公益財団法人ウイルス肝炎研究財団、エーザイ（株）および積水メディカル（株）が協議の上、決定する。

令和４年８月