北海道アンギオ画像研究会会長
士別市立病院 診療技術部 診療放射線室 放射線科
宮本 直武
この度、北海道アンギオ画像研究会 第4代目 会長を拝命いたしました。本研究会の歴史は古く、昭和60年(1985年)6月に「北海道シネ撮影研究会」として札幌医科大学病院の沢石政勝氏を中心に北海道大学病院・市立札幌病院・北光循環器病院・北海道立小児保健センターの5施設により立ち上げられました。
時代は流れ「シネ」という言葉はなくなり総称名として「アンギオ」へと呼ばれるようになり、平成16年(2004年)には「北海道アンギオ画像研究会」と改名し新たな時代へと扉を開いた次第です。これに伴い、当研究会は全国との連携を密にとるべくして全国循環器撮影研究会の推進母体となりました。
この広大な北海道でアンギオ装置を有する施設は約140施設と数多く、一言でアンギオ装置と言っても、心臓血管や末梢血管・脳血管治療を始め現在ではハイブリットORにて行われるTAVI・TEVARにEVAR等と多岐の領域で使用されております。
そんな中、施設間における力差は非常に大きいものと考えられます。今回、このような背景からもこのホームページを大いに活用して頂き皆様にとって情報収集の場となることを心より願っております。
初代 | 2005~2009年 | 市川 和弘(北海道循環器病院) |
2代目 | 2010~2013年 | 井上 勝弘(北海道子ども総合医療・療養センター) |
3代目 | 2014~2016年 | 伴 伸次(JCHO札幌北辰病院) |
4代目 | 2017~ | 宮本 直武(士別市立病院) |